へ～　そうだったんだ～（バイエルについて）

　宇治市木幡御藏山
　声楽・ピアノ
　Amabile音楽教室

　重松　正美です

　お取り寄せで手に入れることが

できました。

こちら⤵

祝日にこちらのバイエルの講座に

誘っていただいたので、
予習を兼ねて読ませて頂いています。

お母さまたちの世代は大体この教本を

弾いたことがある方が多いと思います。

私もバイエルの後半から弾きましたし、

私の子供達や、高学年の生徒さん達にも

取り組んで頂いています。

最近のネットでの見解での

”バイエルって古くて面白くない”

って言う特集なんかを多く見かけますが、
私はすべて悪いと思わない考えです。

長男の練習する様子から見て、
バイエルは楽譜を読む事が

大変そうなんですよね。
弾いてみると案外簡単で弾きやすいんですけど(笑)

長男は新しい曲になると結構な頻度で悩んでいます。
時には泣きも入り、
練習拒否となるのですが(笑)

達成できた時は喜んでレッスンから帰ってきますし、
本人の中では譜読みと言うところで
乗り越える感覚が達成感があるのでしょうね。

他の生徒さんにも

同じような様子が見受けられるので、
私は古典的な教本を
弾く練習ではなく読む練習として
取り入れています。

お世話になってるバイエルの

原典探訪。

著者のお一人の多田純一先生の
解説を聞きに行ってきますね。

こちらに書かせて頂いた考えは
あくまで重松の個人的な見解です。
一つの小さな意見としてとらえて下さったら

嬉しいです。

レッスンでも、無理には取り入れていません。
生徒さんやご家族様と
意見交換をさせて頂いてから

使わせて頂いていますので、
ご心配頂きませんように。