バイエルの奥深さ
宇治市木幡御藏山
声楽・ピアノ
Amabile音楽教室
重松 正美です
もうすぐ夏休みですね
昨日はバイエルレクチャーコンサートに
行ってきました。
バイエル原典探訪の著者、
多田 純一先生のお話し。
先生のサインまで頂きました。
ありがとうございます。
バイエルの意外な事実。
正しい使い方。
足りない部分をどう補うか。
先生によって使う使わないもありますし、
最近はむしろ脱バイエル派の先生も
多いのではと思いますが、
正しく、バイエルの考えた通り
使えればとても素晴らしい教材だと思います。
お話の中では、
バイエルで足りないものも
もちろんあるので、
他の教本を併用して
補う必要はあるようです。
バイエル自身は
ショパンと同じ時代に
活動されていたそうで、
実は赤バイエルにはロマン派の
音色が隠されている
みたいです。
お話を色々聞かせていただいて、
新たに魅力を感じました。
前回のオルガンピアノの講習でも
思いましたが、
著者の方のお話を聞くと、
解釈が広がりますね。
こちらで書かせて頂いた事は
個人の一つの解釈です。
お話は他にもいっぱい聞かせて頂きました。
レッスンにお使いになりたいかは
生徒さんとご家族と相談させて
頂いてから使用させて頂いてますので、
このブログが皆さんの参考とさればと
考えています。
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