生徒さんに合った教本を選ぶ責任

京都府宇治市木幡御蔵山

声楽・ピアノ教室

木幡ピアノ教室・御蔵山ピアノ教室

Amabile音楽教室

重松 正美です


 久しぶりに
教本セミナ-に参加してきました。

ミナ-ラ4階の島村楽器さんでの開催。


皆さん、楽器店に行かれて、
ピアノ・オルガンの教本コ-ナ-を
のぞかれたことはありますか??


昔に比べてコ-ナ-は広くなり、
物凄い数の教本が揃っています。
懐かしい物からつい昨年に発表されたものまで。

楽器店さんに置いてあるものは
売れ筋商品が多く、
ごく一部の扱いになっています。

個人個人に寄り添って指導と

私も書かせて頂いていますが、
個人にあったぴったりの教本は実は無いんですね。
個人に合った教本を
先生が資料を追加したりしながら
使用しなければならないのです。
小学校の教科書のようにみな同じでは
なかなか難しくなってきます。

昭和世代の私たちはバイエルを使ったと思いますが、
最近ではあまり使われてません。
バイエルはドイツの本なんですが、
最近ではアメリカ・ロシアの教本が主流になっています。
もちろん日本独自の教本もあったりして


いったい何を使えば良いのかは
本当に研究をずっと続ける必要があるなと
感じました。