曲の解釈は色々あると思う
京都府宇治市木幡御蔵山
声楽・ピアノ教室
木幡ピアノ教室・御蔵山ピアノ教室
Amabile音楽教室
重松 正美です
これから入試の時期に入ってきました。
教室に通ってくれている生徒さんで
受験生の方はお休みされています。
同じ曲でも
大人が演奏する場合と学生さんが演奏する場合は
全然様式が変わってくることをご存知ですか??
分かりやすい曲なら
ショパンの子犬のワルツでしょうか。
学生の方でも小学生なら
ゆっくり可愛くても良いと思います。
中高生、大学生になると
少し早めに弾いてもらいます。
そして大人の方なら、
速さプラス抑揚や音の変化を入れる
演奏をお伝えしています。
でも個人の思う曲の印象や
好みなどもあるので、
そこを入れつつ演奏をお願いしています。
私は今回ベートーヴェンソナタ”悲愴”の第二楽章
を弾きましたが、
多くの方から反応がありました。
弾き方は一つではなく、
指導を受ける先生によっても違いますので
よくご自身で勉強して
演奏に取り組んでくださいね。
私の演奏は私ごのみに弾いています。
でもこれは私の演奏ですので
これも一つベートーヴェンソナタと
ご理解いただければと思います。
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