オルガン・ピアノの本 ステップアップ講座

 宇治市木幡御蔵山
 声楽・ピアノ

 Amabile音楽教室

 重松 正美です


 大雨の中楽しみにしていた
”オルガン・ピアノの本 ステップアップ講座”

に行ってきました。

画像はヤマハさんよりお借りしました。


講師は石井 なをみ先生でこの

”新盤オル・ピア”を制作協力されたそうで、
1曲1曲丁寧に説明くださりました。


何の練習をするための曲なのか??
まずは明確にすることが必要だとの事で、
ほぼ全ての曲の目的と練習の方法や使い方、
リズムがとりにくければ参考に使う
楽曲なども本当に詳しく教えてくださり、

春畑セロリ先生の時もそうだったんですが、
作られたご本人のお話を聞くと、
本には書ききれない色々なスト-リ―があるんですよね。

バッハやショパンには会えないけど、
ご存命の先生なら
いっぱい話をお聞きしたい!!


今回のお話で日本人の考えることって凄いと
感じたのは、5線の幅が最初は大きいのですが、
少しづつ狭くなっていってるそうです。


どの教本もいきなり小さくなってる事が多いですが、
徐々にと言うのはこの”オル・ピア”のみだそうです。

生徒さんに負担なく、そして楽しく続けてもらえれば
嬉しいと話を締めくくっておられました。

生徒さんの心が潤う
そして笑顔あふれるレッスン。

もちろん私たち先生の力量も必要ですが、
何を練習してるか??
明確にして生徒さんができなくても
言い続ける事が大切かもしれません。