琳派の世界

宇治市木幡御蔵山

Amabile音楽教室
 重松 正美です


本日は次男の通っております

幼稚園の茶道部の校外学習でした。


一人なら絶対行かないだろうと思われる

”伊藤若冲と琳派の世界”展へ

京都の相国事承天閣美術館にいってきました。

こちらは美術館の入り口

手入れがされている素晴らしい美術館!
大きくないですが結構な数の作品の展示が

ありました。

琳派の絵師たちが京都から発信した数々、

遊び心もあり、でも芸術性は高く、

昔の人って本当に凄いと思います。

茶碗や棗など茶道具も展示されていて、

お茶室を再現したものはとても素晴らしい

ものでした。


秋の幼稚園バザ-には茶道部でお茶席を

開催させて頂きます。

バザ-が終わったらまたみんなで

校外学習にでたいな-と話して

解散しました。


相国寺の詳しい場所や展示されている琳派の内容など

お知りになりたい方は下記のサイトへ


臨済宗相国寺派

相国寺(正式名称・萬年山相国承天禅寺)は、明徳3年(1392)に夢窓疎石を開山とし、室町幕府第三代将軍足利義満によって創建された臨済宗相国寺派の大本山です。京都五山の第二位に列せられ、絶海中津や横川景三といった五山文学を代表する禅僧や、如拙・周文・雪舟らの日本水墨画の規範を築いた画僧を多く輩出し、地理的にも、文化的にも京都の中心に在り続けてきました。このような600年余の歴史により、中近世の墨蹟・絵画・茶道具を中心に多数の文化財が伝来しています。 去る昭和59年4月、相国寺創建600年記念事業の一環として本山相国寺・鹿苑寺(金閣)・慈照寺(銀閣)・他塔頭寺院に伝わる美術品を受託し、保存及び展示公開、修理、研究調査、禅文化の普及を目的として当館は建設されました。現在では、国宝5点、重要文化財143点を含む多くの優れた文化財が収蔵されており、様々な展観を行っています。 第一展示室には、鹿苑寺境内に建つ金森宗和造と伝えられる「夕佳亭(せっかてい)」を復元、第二展示室には近世京都画壇の奇才、伊藤若冲による水墨画の傑作である重要文化財「鹿苑寺大書院障壁画」の一部を移設しており、古刹の境内の静謐な空間で、間近に作品をご鑑賞いただけます。皆様のご清覧をお待ちしております。        第一展示室夕佳亭 第二展示室重要文化財 伊藤若冲筆 「鹿苑寺大書院障壁画 葡萄小禽図床貼付」 「鹿苑寺大書院障壁画 月夜芭蕉図床貼付」

www.shokoku-ji.jp